生き方

サブモダリティチェンジ|苦手意識をなくす手順3つのまとめ

虹の浮かぶ青空

苦手な人の前に立つと気おくれしてしまう、取引先の担当者は扱いにくい人でいつも対応に失敗してしまう。

苦手意識がある人を前にしてしまうと自分の方が萎縮してしまって、ついついダメな自分を恨んでしまう。

いい方法があります。心配しなくてもだいじょうぶです。

「サブモダリティ・チェンジ」という方法を使うと苦手意識をなくせるようになるのです。

苦手意識がなくなればどんな人の前でも落ち着いていられますし、人間関係も明るく改善するし、人生に対してもっと意欲的になれます。

今回は「サブモダリティ・チェンジで苦手意識をなくす」という題で、サブモダリティ・チェンジの考え方や方法、心がけについてまとめてみました。

少しでも参考にしていただけたら幸いです。

今回はサブモダリティ・チェンジの考え方と実際の方法、日頃の心がけについて次の順で説明していきます。

1.サブモダリティ・チェンジの考え方とは

2.サブモダリティ・チェンジの方法

3.サブモダリティチェンジの効果をアップさせるための日頃の心がけ

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1.サブモダリティ・チェンジの考え方とは

勉強中

サブモダリティ・チェンジという言葉は、「NLP」という心理学、なりたい自分になるにはどうすればよいか体系的にまとめた実践的心理学、の考え方の中から生まれました。

サブモダリティ・チェンジで重要なのが、人間の五感です。

私たちは「視覚」「聴覚」「嗅覚」「味覚」「触覚」の5つの感覚、「五感」を使って生活をしています。

五感で感じたものを脳の中で判断して行動しますが、五感はさらに私たちの「記憶」や「感情」にも関わってきます。

例えば楽しかった記憶、山にハイキングに行って楽しかったときの記憶を思い出すなら、その時の「楽しかった感情」に山の風景、鳥の鳴き声、森の中の清々しいニオイ、風が顔に当たったときの肌の感触などのイメージが一瞬で甦ってくるのではないでしょうか。

NLPではその点に注目して、五感のイメージが変われば感情が変わるのではないかと考えました。

たとえば、人によってはどんな人でも平気に話せる人がいますね。

人の性格には差がありますが、平気で話せる人だって最初はできなかったかもしれません。

最初失敗したときは、怖れ・苦手というマイナスの感情と五感のイメージを一緒に記憶に残します。

次第に成功するようになってきて、安心・楽しいというプラスの感情と五感のイメージを記憶に残したので平気になれました。

つまり感情が湧いてくる記憶を書き換えてしまったので不安にならなくなったのですね。

つまりサブモダリティ・チェンジとは「脳内アプリのバージョンアップ」といえます。

しかし私たちの脳はパソコンと違います。

新しいアプリをCD-ROMやUSBメモリでインストールしたり、線をつないでネット上からダウンロードするパソコンみたいなマネはできません。

バージョンアップさせるには、普段私たちが使っている私たちの「五感」を使って書き換えていきます。

では、実際にはどのようにすればよいでしょうか。

2.サブモダリティ・チェンジの方法

背伸びする女性

サブモダリティ・チェンジは私たちの五感を変化させて、苦手意識などの感情をなくす方法です。

これから例を使って説明していきます。

サブモダリティ・チェンジの例

「父親が苦手」の感情があり「父親に似ている上司が苦手」という場合を例にして見ていきましょう。

「父親のイメージ」がまず脳の中に視覚情報としてプログラム化されています。

プログラムの中に父親に対する苦手意識が一緒にくっついているため、父親に似たイメージの人を見ると自動的に苦手意識が生まれてしまうのです。なぜそうなるのか自分で分からない場合もあります。

そこでサブモダリティ・チェンジでは、視覚情報のプログラムにくっついた感情を次の手順でチェンジ=切り替えてしまいます。

手順は1.位置・距離を移動させる、2.大きさを変える、3.色彩を変える、4.画像:動画を静止画にする、静止画を動画にする、という4つの項目を条件を変えていくことです。

今回はわかりやすくするため画像を使っています。
画像には苦手とする人を想定して、画像の大きさを変えたり、位置を変えたり、色彩を変えることで、心の中で変化していく様子を感じてみてください。

1.サブモダリティ・チェンジ・スタート時

次のような設定でスタートします。

1.位置:中央/距離:50cm
2.大きさ :実物大
3.色 彩 :カラー
4.画 像 :静止画

画像で表現すると、このような感じになります。

2.サブモダリティ・チェンジ・五感を変化させる

では、位置・距離、大きさ、色彩を変えてみましょう。

1.位置:右下/距離:2m
2.大きさ :ぬいぐるみ大
3.色 彩 :白黒
4.画 像 :静止画

設定を変えるとこのような画像になりました。

腕組みの男性小さい画像

いかがでしょうか、感情に変化が出てくると思います。おそらく前より、出る感情の量が少なくなるのではないでしょうか。

それぞれ元の画像を10点として、位置/距離、大きさ、色、画像について感情の減った数値を記入していきます。

<点数の例>
1.位置/距離:(10点→7点)
2.大きさ : (10点→8点)
3.色 彩 : (10点→6点)
4.画 像 : (10点→6点)

3.画像を元に戻す

再び元の画像に戻します。

腕組みする男性

いかかでしょうか。最初の画像を見た時よりも、感情は落ちついてきませんか。

4.条件を変えて感情の変化を観察する。

今度は、2の条件をさらに変えて感情の変化を観察してみましょう。

1.位置:左下/距離:10m
2.大きさ :ねずみ大
3.色 彩 :白黒
4.画 像 :静止画

一番小さい腕組みする男性

いかかでしょうか。先程よりもさらに感情が大きく動かなくなります。

感情の変化の数値を距離・位置、大きさ、色彩、画像ごとに、感情の減った数値を記入していきます。

5.さらに元に戻す

さらに再び元の画像に戻します。

腕組みする男性

これを何度か繰り返します。苦手意識が小さくなっていくまでやります。

サブモダリティ・チェンジはこのように行います。

今回の例を他の人に当てはめたり条件を変えてみることで、マイナス感情をなくせるようになっていきます。

人のサブモダリティ・チェンジはやりやすい人から行ってみてください。ハードルを少しずつ上げていきましょう。

3.サブモダリティチェンジの効果をアップさせるための日頃の心がけ

ハートを描いて飛んでいく紙飛行機

サブモダリティ・チェンジの効果を上げるには、自分自身で五感のイメージの特徴を発見すること、気づくことが大切になります。

これがないとどの部分を変えていってよいのか分からないので、サブモダリティ・チェンジの効果が上がりません。

この特徴を発見したり気づいたりするには、五感のイメージが際だっていて分かりやすい、自分と正反対の人を観察するのがよいでしょう。

実際には次のような表を作って記入し比べてみましょう。

サブモダニティの発見一覧表

頭の中でぼんやりとしていたイメージを自分で言葉にしてみると、五感のイメージの特徴をとらえやすくなります。

まとめ・サブモダリティー・チェンジで苦手意識をなくす

いかがでしたでしょうか。

サブモダリティ・チェンジを行うと、これまで自分がいつも感じていた、辛い・怖い・苦手だと思う意識をなくすことができます。

周囲の人たちをよく観察して五感のイメージの特徴を自分自身で発見すること、気づくことが効果を上げる大切なポイントです。

サブモダリティ・チェンジがうまくできるようになれば、毎日の生活はもっと明るくラクに生きられ、新しいものにもっと挑戦したいという自分を発見するかもしれません。

今回は「サブモダリティー・チェンジで苦手意識をなくす」という題で、ご紹介してきました。

最後までご覧いただきありがとうございました。




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