人間関係

手や指の動きで分かる相手の心理・無意識にする動き20の意味とは

手のひらを太陽にすかしてみれば

会話をしていて、相手が一体どんな気持ちでいるのかを知りたいと思ったことはありませんか。

仕事の上での会話、友人との会話、恋人との会話、私たちはさまざまな機会にいろいろな人と会話をしていますね。

重要な会話や、なにげない日常の会話の中にも相手の気持ちを会話以外から探れるヒントがあるんです。

そのヒントとは、会話の中で相手が喋っているときにしている手や指の動きなんです。

手や指の動きを見ることで相手の本音や心理が分かってしまうのです。

意識の力で言葉ではうまくごまかしたつもりでいても、身振り手振りといった体の動きは自分の意志と関係なく無意識に動いてしまうのです。

人の心は意識している表面と意識できない無意識の部分とに分かれています。

私たちが自分自身の思考や行動を認識できているのはせいぜい20%ぐらいで、残りの80%は無意識の下で動いています。

この無意識は私たちの本能にかかわっていたり、潜在的な欲求があったり、あるいは私たちの欲望に支配されて動いています。

さらに手や指は人間の身体の中で最も神経が通っている場所でもあります。

つまり無意識の下で動いている心理状態が手や指の動きに表現されてしまうのですね。

この手や指の動きを観察すれば相手の本音を探ることができるのです。

そこで今回は、手の動きから分かる相手の心理という題で、相手が会話の中で無意識にしてしまう手の動きの状態と、そのときの相手の心理についてご紹介したいと思います。

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手の動き1.相手がポケットに手を入れて隠している

相手がポケットに手を入れてかくしているときの心理は、接近されるのを拒否しています

特に対面で向かい合っているときにこんな動きをする人は、自分の気持ちを悟られたくないという心理が働いています。

また不安があったり自信がなかったりする場合も、人は無意識に手や手のひらを隠そうとするんですね。

さらに手を腰の後ろに回して、こちら側に見せないようにしているのも同様に近づいてこられるのを避けようとしいています。

手の動き2.相手が手を組んでいるとき

相手が腕組みをしているときは、防御や拒絶を表しているサインです。

こんな状態の人のそばには近づきたくないと感じますよね。

つまりこの姿勢の意味は、周囲に近寄らないようにしている心理的防御線なんです。

また普段からよく腕組みをする人は警戒心や猜疑心が強く、自己中心的な性格です。

手を組む3つの心理パターン

さらに腕組みには3つの心理パターンがあり、意味が異なります。

1.防衛的な腕組み

相手からの攻撃を防御、拒絶しようとしている心理

相手からの攻撃を避けようとする心理からこの動きをします。

2.威圧的な腕組み

自分の強さや地位の高さを誇示しようとしている心理

自分の方が立場が上だと思っていて、相手を見下しています。

3.慰め的腕組み

誰かにそばにいてほしいと思っている

心細さを感じていて、本当は誰かにそばにいてほしいと願っている心理状態にあります。

手の動き3.相手が頭の後ろで手を組んでいる

相手が頭の後ろで手を組んでいるときは、2つのパターンがあります。

後ろ手にする場合の2つの心理パターン

1.相手に対して優越感をもっている

相手に対して優越感を持っているときは、頭の後ろで手を組みます。

2.相手一人だけの場合は、リラックスした心理状態

頭の後ろで手を組んでいる状態であっても、一人でいるときの場合には相手はリラックスしています。

手の動き4.首の後ろをさわる

相手が首の後ろをさわってるときは、不満や退屈を表しているサインです。

「やれやれ」「うんざりだ」と相手が考えているとこの動きをします。

さらにこの時ため息をついているようならこの心理状態にあります。

手の動き5.相手が後頭部をさわる

相手が照れ隠しをしているときのサインです。

照れ隠しをしたり恥ずかしかったりと、その気持ちを紛らわるため無意識に頭の後ろを手でさわります。

手の動き6.頬を手でさする

相手がストレスを感じていたり緊張したりしていることを表しています。

頬をさすると血流が良くなって、顔の表情が柔らかく穏やかになるという効果があります。

人間は本能的にやってしまうのですね。

全く無意識に頬をさすって自分自身の気持ちを落ち着かせようとしているのです。

手の動き7.唇をさわる

相手が不安を感じているときにこの動きをします。

相手は不安感を抑え平静を保とうとするため唇をさわります。

手の動き8.あごをさわる

相手が手であごをさわるときには2つの心理的な意味があります。

あごをさわる2つの心理パターン

1.相手からの口撃を防御しようとする心理

相手の会話に負けまいとするとき、自分を守ろうとするときにこの手の動きをします。

2.相手が慎重に話を聞いているときの心理

相手がこちら側の会話の内容に慎重になっている心理のときに、あごをさわって気持ちを落ち着かせようとしています。

手の動き9.話すときに手で口を隠す

相手が自分の内面を見せたくないとか、本心を知られたくないとかの心理状態です。

話すとき手で口を隠そうとするのは、女性の方に多いですね。

うっかり本心を話してしまうのではないかと不安を感じるときに、無意識で口を押さえてしまうのです。

手の動き10.手で鼻をさわりながら話を聞く

話を聞きながら鼻を触るのは、相手が会話の中身を疑問に思っていることを表しています。

「これ、本当なのかな」と不安に思っていて、その気持ちから鼻をさわって不安を解消しようとしている心理状態です。

手の動き11.手で鼻をさわりながら話をする

もし手で鼻をさわりながら話をしていたら、相手が「ウソ」をついている可能性が高いです。

「ウソ」がばれるのではないかと不安に感じているため、その不安を解消しようと無意識に鼻をさわっているのです。

手の動き12.手で髪をさわる女性

女性が自分の髪をさわっているときは、不安を感じていたり、甘えたいと思っている心理を表しています。

特に、女性が好きな人を目の前にしたとき、この動きをするのは、緊張をほぐそうとして無意識にさわっている可能性が高いです。

好きな人に甘えたいと思っているときも同じで、自分がどう思われているかを気にしているため、髪をさわります。

ただし、反対の意味の場合も・・・

つまらなそうな表情で女性が男性の前で髪をさわっているときには、「退屈している」のです。

手の動き13.髪をかきむしる

髪をかきむしったり、髪をひきぬいたりするときは、強いストレスや不安に悩まされているのを表しています。

これはすぐに見て分かりやすい手の動きですね。

自己中心的な人や完璧主義の人がこのような態度を見せることがあります。

手の動き14.手をテーブルの下に隠す

相手がテーブルの下に手を隠そうとするのは、本音を隠したい気持ちが表れています。

会話の内容が真相に迫ってきたとき、相手が本音を隠したいとき、人は無意識に手を隠そうとするんです。

テーブルの上に手を出しておくと、相手に自分の考えが伝わってしまうのではないか、それを恐れて無意識に隠してしまうのですね。

例えばお金に関する話題になったとき、急に机の下に手を隠してしまうようなら、お金のことで何か隠し事があるのか、それともお金のことで聞かれたくない事情があるのか、お金についてやましい気持があるからなんでしょう。

手の動き15.こぶしを固く握っている

相手がこぶしを固く握っているとき、相手は話を聞きたくないというサインを表しています

そんな時は相手の表情も見ることですね。聞きたくないと拒絶している表情になっているはずです。

手の動き16.指をかたく組んでいる

相手がかたく指を組んだ状態にしているときは、相手が緊張状態にあることを表しています。

そんなとき相手の頭の中にはこのような考えが動きまわっています。

  • どうしたらいいのか分からない
  • よく考えみたい
  • 助けてほしい
  • 願いを受け入れてほしい

なんとか自分を守り抜こうと考えていて、それを相手に崩されたくないので緊張しています。

手の動き17.手をしきりに動かす

相手が手をしきりに動かすのは、頭をフル回転させて考えていることを表しています。

相手が両手や指を握ったり組みかえたりするときは、頭をフル回転させて考え事をしています。

手の動き18.指でテーブルをたたく

相手が指でテーブルをたたくとき、相手はかなりいら立っています。

これは自分自身についても思い当たりますよね。

自分自身も苛立っていたら同じように指でテーブルをたたきます。

手の動き19.指を広げた状態にしている

相手が手を握らずに指を広げているときには、相手がこちらに心を開いていることを表しています。

相手はリラックスした心理状態になっていて、こちら側を受け入れている心理状態です。

手の動き20.手を軽く握っている

相手が手を軽く握っているときは、相手がこちらに心を開いている心理状態になっています。

相手はリラックスした状態にあって会話も弾んでいます。

まとめ・手や指の動きから分かる相手の心理・喋っているときに無意識に出るしぐさ20

いかがでしたでしょうか。

会話そのものだけでは、相手の気持ちを探れないときがあります。

しかし不思議なことに相手は話しながら、無意識に手の動きで相手自身の心理を伝えているのですね。

手や指のさまざまな動きを見ていると、相手の本音や心理が分かってしまうことがお分かりいただけたでしょうか。

相手がどのようなことを考えているのか探るためには、話す内容のほかにも手や指を動かす様子を見れば相手の本音が理解できるようになります。

たとえ言葉でうまくごまかそうとしても、手を動かしたり指を動かしたりといった体の動きは、自分の意識と関係なく無意識に出てしまうのです。

ですのでだまされないためにもこの知識はぜひ知っておいていただきたいです。

今回は「手の動きから分かる相手の心理」という内容を、相手が会話の中で無意識にしてしまう手の動きとその心理についてご紹介してきました。

最後までご覧いただきましてありがとうございました。

心理学は毎日を生きる知恵・心の波を穏やかに

手の動きから相手の心理が分かる。

みなさんはすでにこれまでの経験から、すでに実感としてお分かりになっているのではないでしょうか。

ただしあまり意識して観察してこなかったので、手の動きの心理状態の意味をよくご存じなかったかもしれません。

今回この記事をご覧になってみてさらに「なるほど、そういうことだったのか」とか「そうそう、その通り」と理解できたはずです。

さてさて・・・

逆に自分自身の立場に立ってみてこの手や指を動かす心理について考えてみましょう。

私たちだって無意識に手を動かしていたでしょうから、相手に自分の心理を読まれていたかもしれませんね。

上手く立ち回れていると思っていたかもしれませんが、すべて相手にこちらの心理状態がお見通しだったかもしれませんよ。

心理学の知識を、毎日を心穏やかに生きる知恵として使ってみませんか。

人との関わり合いを深くするためにも、より安定した信頼関係が築くためにも。

相手の気持ちを思いやる、相手に寄り添う、相手が良くなってほしいと願う、こんな気持ちがあれば毎日をきっと楽しく過ごせるでしょう。




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