人との関わり

手の動きから分かる相手の心理・無意識にしている20の仕草

手のひらを太陽にすかしてみれば

会話をしていて、相手がどんな気持ちでいるのかを知りたいと思ったことはありませんか。

会話そのもの中からだけでは、相手の心理を探ることは難しいと感じているかもしれませんね。

でも言葉以外でも、相手の心理を探ることができてしまうのです。

それは何でしょう?

実は相手の手の動きなんです。

手の動きを見ていると、相手の本音や心理が分かってしまうのです。

意識の力を使って言葉ではうまくごまかせても、身振り手振りといった体の動きは、自分の意志と関係なく無意識に動いてしまうので、相手の本音がそのまま出てしまいやすいんですね。

そこで今回は、手の動きから分かる相手の心理という題で、相手が会話の中で無意識にしてしまう手の動きの仕草と、そのときの相手の心理をご紹介したいと思います。

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手の動きの心理1.相手がポケットに手を入れて隠している

相手がポケットに手を入れてかくしているときは、接近されるのを拒否しているサインです

特に対面で向かい合っているときに、この仕草をしようとする人は、自分の気持を悟られたくないという心理が働きます。

不安があったり自信がなかったりするときにも、隠し事をする人は無意識に手や手のひらを隠そうとします。

同じように、手を腰の後ろに回して、こちら側に見せないようにするのも同様の真理です。

手の動きの心理2.相手が腕組みをしているとき

相手が腕組みをしているときは、相手が防御や拒絶を表しているサインです。

このポーズをしている人のそばには近寄り難いと感じますよね。

つまりこのポーズををすることで、他人が自分の近くに寄らないよう防御線を張っているのです。

さらに普段からよく腕組みをしている人は、警戒心が強く、自己中心的な特徴を持っています。

腕組みの3つのパターン

さらに腕組みには3つのパターンがあり、それぞれは微妙に違っています、

1.防衛的腕組み

相手からの攻撃を防御、拒絶しようとする心理状態

相手からの攻撃を避けようとしている心理状態です。

2.威圧的腕組み

自分の強さや地位の高さを誇示しようとする心理状態

自分の方が立場が上だと思っていて、完全に相手を見下しています。

3.慰め的腕組み

誰かにそばにいてほしい心理状態

心細さを感じていて、本当は誰かにそばにいてほしいと思っています。

手の動きの心理3.相手が頭の後ろで手を組んでいる

相手が頭の後ろで手を組んでいるときは、2つのパターンがあります。

1.相手に対して優越感をもっている

相手に対して優越感を持っているときは、頭の後ろで手を組みます。

2.一人だけでいるときは、心理状態はリラックスしている

同じ頭の後ろで手を組んでいる状態でも、一人でいるときは、リラックスしている時のポーズです。

手の動きの真理4.首の後ろをさわる

相手が首の後ろをさわってるときは、不満や退屈を表しているサインです。

こんなとき「やれやれ」「うんざりだ」と相手が考えていると判断できます。

さらに同時にため息をつくのも特徴です。

手の動きの心理5.相手が後頭部をさわる

相手が照れ隠しをしているときのサインです。

照れ隠しをしたり、恥ずかしくなったりしたとき、その気持ちを紛らわせようと頭の後ろに手をやります。

手の動きの心理6.頬を手でさする

相手がストレスを感じていたり緊張していることを表しているサインです。

頬をさすると血行の流れが良くなって、表情が穏やかになるという効果があるのです。

このことを無意識に知っているので、頬をさすることで気持ちを落ち着かせています。

手の動きの心理7.唇をさわる

相手が不安を感じているときのサインです。

そんなとき相手は唇をさわって、不安感を抑え、平静を保とうとします。

手の動きの心理8.あごをさわる

相手が手であごをさわるのときには2つのサインを表しています。

1.相手からの口撃を防御するサイン

相手の口撃から自分を守ろうとするときのサインです。

2.相手が自分の発言に慎重になっているときのサイン

相手が自分の発言に身長になっているときには、自分のあごをさわります。

手の動きの心理9.話すときに口を手で隠す

相手が自分の内面を見せたくない、本心を知られたくないことを表しているサインです。

話すとき手で口を隠すのは、女性に多いですね。

不安を感じるとつい無意識で口を押さえてしまうのです。

手の動きの心理10.話を聞きながら鼻をさわる

話を聞きながら鼻を触るのは、相手が話の内容を疑問に思っていることを表すサインです。

会話の中で「これ、本当なのかな」と怪しんでいて、その気持ちが鼻をさわることにつながっています。

手の動きの心理11.話をしながら鼻をさわる

話をしながら鼻をさわるときは、相手が「ウソ」をついている可能性が高いです。

 

手の動きの心理12.手で髪をさわる女性

女性が自分の髪をさわるのは、不安を感じていたり、甘えたいと思っているサインです。

例えば、好きな人を目の前にしたとき、このしぐさをするのは、緊張をほぐそうとさわっている場合が多いです。

または、好きな人に自分がどう思われているかを気にしているため、髪をさわることもあります。

女性がつまらなそうな表情で男性の前で髪をさわっているときは、「退屈している」ことを女性が表現しています。

手の動きの心理13.髪をかきむしる

髪をかきむしったり、髪をひきぬいたりするときは、強いストレスや不安に悩まされているのを表しています。

自己中心的な人や完璧主義の人がこのような態度を見せることがあります。

手の動きの心理14.テーブルの下に手を隠す

相手がテーブルの下に自分の手を隠そうとするのは、本音を隠したいという気持ちが表れたサインです。

会話の内容が真相に迫ってきたときや、相手が本音を隠したいと感じたとき、人は手を無意識に隠そうとします。

テーブルの上に手を出しておくと、相手に自分の考えていることが伝わってしまうのではないか、それを本能的に感じているのですね。

例えばお金に関する話題になったとき、急に机の下に手を隠してしまうようなら、お金のことで何か隠し事を持っているのか、あるいは、お金のことで聞かれたくない本音を何か隠し持っているか、お金でやましい気持を感じているからなんでしょうね。

手の動きの心理15.こぶしを固く握っている

相手がこぶしを固く握っているとき、相手は話を聞きたくないというサインを表しています

そんな時は相手の表情も見てみましょう。聞きたくないと拒絶している雰囲気が出ているはずです。

手の動きの心理16.相手がかたく指を組んでいる

相手が指をかたく組んだ状態にしているときは、相手が緊張状態にあることを表しています。

主にこんな考えが頭の中で動いています。

  • どうしたらいいのか分からず悩んでいる。
  • よく考えておきたいと思っている
  • 助けてほしいと思っている
  • お願いしたいと思っている

自分の中に常に守っていたいと思うものがあり、それを相手に崩されたくないので緊張しています。

手の動きの心理17.手をしきりに動かす

相手が手をしきりに動かすのは、頭をフル回転させて考えていることを表しています。

相手が両手や指を握ったり組みかえたりするときは、頭をフル回転させて考え事をしています。

手の動きの心理18.指でテーブルをたたく

相手が指でテーブルをたたくとき、相手は苛立っています。

反対に自分自身に苛立っているときにも同様に指でテーブルをたたくときがあります。

手の動きの心理19.相手が指を広げている

相手が手を握らずに指を広げているときには、相手がこちらに心を開いていることを表すサインです。

相手はリラックスしていて、こちらを受け入れている心理状態です。

手の動きの心理20.相手が手を軽く握っている

相手が手を軽く握っているときも、相手が心を開いていることを表しています。

相手はリラックスした状態にいて、こちらを受け入れています。

まとめ・手の動きから分かる相手の心理・無意識に出てしまう仕草あわせて20

いかがでしたでしょうか。

会話そのもの中から見ただけでは、相手の心理を探ることは難しいときがあります。

しかしそんなとき、相手の手の動きを見ているだけで、相手の本音や心理が分かってしまうことがお分かりいただけたでしょうか。

私たちは意識の力で言葉を使ってうまくごまかせると思っていますが、身振り手振りといった体の動きについては、自分の意志と関係なく無意識に動いてしまうのですね。

ですから、身振り手振りの行動を見ることで、相手の本音が探れるのです。

今回は、手の動きから分かる相手の心理という題で、相手が会話の中で無意識にしてしまう手の動きと、そのときの相手の心理についてご紹介してきました。

最後までご覧いただきましてありがとうございました。

心理学は毎日を生きる知恵・心の波を穏やかに

手の動きから相手の心理が分かる。

案外みなさんはこれまでの経験の中からこのことを実感としてすでにお分かりになっていると思います。

でも、普段はそれを無意識にしているので、ここまで深く考えたりはしないかもしれませんね。

そこで今回はこれを記事にして読んでいただいたわけなんですが、「ああ、そういうことか」とか「そうそう、その通りだね」と実感していただけると思ったのです。

普段私たちの行動は無意識にしていることが多いのです。

そこで、自分の無意識の行動を詳しくチェックしてみることをおススメします。

「ああ、自分はこんなことができるのか」とちょっと自分に自信がつくかもしれません。

また反対に「あれ、まだできていないな」と反省するかもしれません。

いずれの場合でも、手の動きで相手の心理が分かるのなら、相手と話すタイミングや話し方にも、いろいろなバリエーションができてくるということですね。

私のメンターは、「相手を見るときは相手の背景まで観察しましょう」と話しています。

そして、「全員が良くなってもらいたいという意識を持つことが重要です」とも話しています。

心理学の知識を、毎日を心穏やかに生きる知恵として使っていけば、人との関わり合いも深くなり、より安定した信頼関係が築きやすくなりますよ。




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