人間関係

うまくいく恋愛|長続きするカップルの特徴7つ

恋愛上手天使も祝福

「恋愛が上手くいくんだろうか」と不安に感じて、相手のことが気になる。

誰でも恋愛で不安を感じることはありますが、せっかくできた彼氏との恋愛が上手くいくんだろうかと心配になる。

できれば長続きするカップルになりたいと思いますよね。

恋愛は3か月周期で変化していくと言われています。

お付き合いから3か月間はハネムーン期で、とても楽しい日々で、すべてがバラ色の時期。

さらに半年から9か月目になると多くのカップルは倦怠期に入り、相手の欠点が気になってきます。この頃から別れるカップルが出始めます。

そして1年が過ぎれば、お付き合いが日常のことになり、将来についても考えることが増えてくるでしょう。

長続きするカップルになるには、どのようなことに心がければ、目安となる1年の壁を越えられるでしょうか。

今回は、うまくいく恋愛、長続きするカップルの特徴についてご紹介したいと思います。

新しく恋愛を始めた人、すでに1年以上お付き合いをしている人も、ごらんになっていただいて、ご自分と相手との関係をさらによくしていただきましたら幸いです。

うまくいく恋愛・長続きするカップルの特徴1.彼氏に依存しすぎない

カップル01

恋愛の不安を解消する方法として、相手に依存しすぎないことはとても大切だと思います。

彼氏に気に入られるために、相手の顔色ばかりをうかがってしまう、あるいは彼氏に合わせてばかりいる、といったことをしてしまいますよね。

恋愛に漠然とした不安を感じるからではないでしょうか。

「彼氏に気に入られたい」とか「彼氏に合わせよう」と思うと、どうしても疲れてしまうものです。

彼氏からは「自分の意見ってないの?」と問い詰められてしまうことも。

そんな時こそ「相手との適切な距離感を取ること」を考えてみることでしょう。

「彼氏から嫌われてしまうかもしれない」と不安を感じていると、彼氏の何でもない女友達との繋がりに不安になってしまうかもしれません。

近すぎる距離だから、何でもないことが気になってしまうのです。

また「ひとりでいると寂しい」なら、寂しさと上手く付き合うことが大切です。

料理教室や自分の趣味、友だちとのおしゃべりなどで、寂しさを紛らわせると、ホッとできるものです。

寂しいと感じた時には、恋愛や彼氏に依存しそうになる自分に気を付けてみてください。

彼氏と会う以外に楽しいことを持つことで、あなたの内面からの輝きが出てくるはずです。

うまくいく恋愛・長続きするカップルの特徴2.恋愛に期待しすぎない

カップル02

アラサー前後の年齢になると「周りから結婚や恋愛の進み具合を急かされた」といったことで気になる方もいるのではないでしょうか。

確かに友だちからの結婚報告が続くと、人をうらやみますし、焦りが出てしまいます。

しかしながら、周りの雑音に惑わされてしまうのは、自分も相手も恋愛のエネルギーを消耗するだけだと理解しておくべきでしょう。

特に「〜さんの彼氏は〜してくれた」と彼氏に言ってしまう人ほど、恋愛が長続きできないように思えます。

ですから、自分がどんな時が幸せなんだろうか、と考えてみるのはどうでしょうか。

彼氏だけにのめり込まずに、自分を信じて進むことが幸せをつかむ近道になります。

恋愛では「期待しない方がうまくいく」と言われています。

これは恋愛に対する理想が高すぎると、現実とのギャップが生まれるので落ち込みやすくなる、ということです。

逆に言えば、自分の中の恋愛の最低ラインを決める→ハードルを下げるからイライラしない、ということになります。

期待をなくせば、彼がしてくれたことすべてが感謝で一杯になりますよ。

うまくいく恋愛・長続きするカップルの特徴3.お付き合いをマンネリ化させない

カップル03

恋愛を続けていく中で、二人が継続して会っていくことが大切ですが、普段からデートなどをマンネリ化しないように工夫してみるのも、倦怠期を迎えない予防策として有効だと思います。

倦怠期を迎えたカップルは別れやすくなってしまいます。

家デートばかりのカップルは、たしかにラクですが、たまには遠出をしてみることをオススメします。

またアウトドア専門のカップルは、ちょっとラクして、のんびり家デートでDVD鑑賞もいいものですよ。

いつもと違うシチュエーションになると、新鮮な気持ちが戻ってくるものです。

お弁当を作ってのピクニック、一日陶芸体験、ボルダリング体験、ネットで探すと地域のイベントがたくさん見つかりますよ。

身近なところで意外なイベントが開催されているのを発見できるかも。

さらにもっと簡単な方法として、急に服装を変えてみるという方法で、彼氏のあなたに対する先入観を変えてしまう方法もあります。

例えばいつも行動的なデニムパンツスタイルなら、お嬢様風のふわふわワンピースにしてみる、などなど。

今まで見たことのなかった、新しい一面を見せられて、彼氏はドキッとすることでしょう。

うまくいく恋愛・長続きするカップルの特徴4.お互いが対等になる

カップル04

恋愛が長続きしない女性に見られる2つのパターン。

ひとつは、彼氏に対して下手の態度を取ってしまい、彼氏の言うことばかり聞いてしまう女性。

もうひとつは、彼氏に対して上から目線の態度をとってしまい、自分をよく見せようとして無理してしまう女性。

そういったお付き合いをしていると、最初は大丈夫でも、だんだんとしんどくなってくるのではないでしょうか。

二人の関係が対等であるということが、恋愛を長続きさせるために大切なことだと思うのです。

もし彼氏との関係が対等かどうか分からないと感じた時には、冷静な視点で意見を出してくれる友だちに相談する方法があります。

お互いに尊敬できる、お互いに信用することが恋愛を長続きさせるのに重要です。

また、長くお付き合いをしていくために、嘘はつかないこと、少なくとも最低限のコミュニケーションはすることをお互いに守りましょう。

うまくいく恋愛・長続きするカップルの特徴5.自然体の自分でいる

カップル05

誰でも自分をよく見せようとして、話を盛ってしまうことがありますよね。

しかし、恋愛を長続きさせていくには、本当の自分を見せること、お互いに自然体でいられる関係になりましょう。

心理学では、自分について話すことを「自己開示」と言います。

自己開示を受けた相手も、自分もお互いが無意識に心を開きやすくなるのです。

憧れの人を目の前にしたら、心臓がドキドキしてうまく話せないということがあるでしょうか。

すれ違ってもうれしく感じるぐらい、人を好きになったのですから、素晴らしい経験をしているのです。

でも会うたび緊張したり、上手く気持ちを伝えられないと、恋愛は長続きしない可能性が高くなります。

まず心がけることは、何度も会うなかで、心を開いて自分の気持をきちんと伝えることです。

そうすればお互いに居心地のいい関係になれるでしょう。

うまくいく恋愛・長続きするカップルの特徴6.お互いに自由を認める

カップル06

恋愛で不安にかられると「今どこなの」「何してるの」「もっと私を見て」「他の女性と連絡しちゃだめ」など相手を束縛することがありますね。

いつも言うことを聞いてくれる優しい人ならばそれでもいいですが、束縛しすぎてしまうと、男性は交際するのが重荷に感じることがあります。

長く恋愛を続けている人は、相手を束縛したりしません。

不安にかられて相手を追いつめる、FacebookやtwitterなどのSNSを見て、何でもない友だちとの関係を疑ってしまう、LINEの履歴を見るなどのプライバシー侵害は、恋愛関係を悪くする方向にしか向かわせません。

さらに、相手を自由放任でおくのも良くありません。

彼氏に、何をしても自分は自由なんだと思わせないよう、コミュニケーションをきちんと取って、相手の気持ちを繋ぎ止めることを忘れないでください。

彼氏を信頼していることを態度で示しましょう。

それも適度な距離感を保ちながらです。

うまくいく恋愛・長続きするカップルの特徴7.お互いに尊敬しあう

カップル07

恋愛を長続きさせているカップルはお互いのことを思いやったり、尊敬しています。

そのとき使っている言葉が「ありがとう」や「ごめんなさい」などの言葉です。

「親しき仲にも礼儀あり」といいますから、節度のあるお付き合いを心がけましょう。

さらに恋愛が長続きするカップルは、お互いに「ポジティブな言葉」で気持ちを高めあっています。

ネガティブな言葉ばかりの会話では、気持ちが沈んでしまいます。

もしこれからの将来を考えていくのなら、お互いの気持ちを高め合うことです。

そうすればこれからも一緒に困難を乗り越えていくという気持ちになっていきます。

まとめ・うまくいく恋愛・長続きするカップルの特徴

いかがでしたでしょうか。

相手に対して依存しすぎていたり、対等な関係になっているでしょうか。

相手の顔色をうかがったり、友だちの彼氏と比較していると、恋愛を続けられなくなってしまいます。

束縛しすぎたり、疑いすぎたりするのも相手との距離がどんどん離れていく原因になります。

自分の心を開いて自然体の自分になっているか、お互いに尊敬しあい感謝の言葉を言っているかをチェックして、お互いに居心地の良い関係になりたいですね。

今回は、うまくいく恋愛、長続きするカップルの特徴についてご紹介してきました。

最後までごらんいただきましてありがとうございました。

心理学は毎日を生きる知恵・心の波を穏やかに

誰でも好きな人との関係を長続きさせたいものですよね。

しかし、自分の気持ちが強すぎると相手への負担になってしまう。

その気持ちよく分かるんです。

好きすぎて相手に全部注いでしまって、関係に亀裂が入ってしまうなんて、ちょっと悲しいですね。

心理学的に見ても、好きな気持ちが強すぎると、本来の相手に自分が理想とする姿を無意識に重ねてしまいます。

そうすると本来の相手と自分が勝手に作り上げた理想の姿とのギャップに悩むようになるのです。

こうなる原因には恋愛の経験が少なすぎるということがあるかもしれません。

はい・・・。実は過去の私がそうでした。

恋愛している最中は、本当に相手がよく見えるんですね。すごく!

あとで振り返ってみると、なんであんな娘に熱をあげていたんだろう?なんて考えたりして・・・。

相手のことをよく知らないままに勝手に自分でイメージを作っていたから、錯覚していたんですね。

そのためには、色んなタイプの異性とお付き合いしておくのも人生勉強としていいかもしれませんね。

私のメンターによると、たとえパートナーといえども、相手を変えようなんていう考えでいると、ふたりの関係は絶対にうまくいかないと話しています。

相手を変えるよりも「自分が変わる」、自分が変われば「相手も変わってくる」ということです。

ついつい自分のことはさておき、相手のことをいちいち指摘してしまうものです。

そんな様子を相手が見ていたら、自分だってできていないくせに誰が言うことなんか聞くもんか!となってしまう、ということでした。

私は自分でも自覚しているのですが、お節介過ぎるので、最近いつも気にしています。

このブログもお節介過ぎているでしょうか?

もしそうだったら、ごめんなさい・・・。




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