女性の皆さん、男性の視線をいつも感じていませんか。
男性本人に直接聞くのはカッコ悪いし、恥ずかしいし、でもそのままでは不安を感じてイヤな気持ちを持ち続けてしまいます。
男性の心理が分からず、不安になったり、お悩みになったりするかもしれませんが、実は男性の心理はとても簡単でわかりやすいんですよ。
大丈夫です、簡単に理解できちゃいます。
今回は、男性が女性に視線を送るときの理由とそのときの男性の心理状態、男性が女性にしてしまう行動パターンをご紹介したいと思います。
男性の考え方が分かれば、男女間だってもっと円滑にコミュニケーションが取れるし、より豊かな人間関係も築けるようになります。
何となく男性の視線を感じるときがありませんか。
もしかして私に気があるのかな?と考えてしまいます。
しかしだからって本人に直接聞くなんて野暮なことはしたくない。
そんな恥ずかしいことしたくありませんよね。
しかし、男性の視線や言葉や行動を観察してみてください。
実に簡単に男性の心の状態が手に取るように分かるんです。
ここでは女性に視線を送っている男性の心の様子を見てみましょう。
男性は女性に魅力を感じると、ついじっと見つめてしまいます。
このときの男性はほとんど無意識に行動しているんです。
魅力的な女性を見つけると観察してしまうのです。
よく言われていることですが、男性は女性よりも視覚が発達しています。
男性多くの物事を判断するために視覚情報を優先して取るんですね。
それもほとんど無意識に。
恋愛のときも同じで、まず女性をまず表面から分析することから始めます。
さらに男性が女性に好意を持つようになると、自分の視界の中にいつもその女性をずっと入れておきたいと考えるようになります。
ですから男性は好意を持った女性をいつまでも見つめ続けてしまうのです。
男性から視線を感じたとき、また男性からずっと見つめられているなと感じたときは、その男性があなたに好意を持っていると判断して間違いありませんよ。
また視線以外の部分でも観察すればあなたに好意を持っているかどうかが分かります。
好意を持つ女性を目の前にすると、男性はどちらかの肩が下がり姿勢が崩れます。
また好きな女性が近くにいると、意識していないのに顔や身体を女性側に向けてしまう習性があるんです。
全くわかりやすいですね。
好意を持つ女性に対して男性は、メールや電話、SNSなどでコミュニケーションを取ろうと、いろいろと仕掛けてきます
男性というのは好意を持った女性と話したり、メッセージのやり取りをしてコミュニケーションするのが非常に好きなんです。
女性とのコミュニケーションが取れると男性はとても幸せになるんですね。
男性は女性に好意を持つと、食事に誘う回数が増えてきます。
心理学での基本でもありますが、一緒に食事をすることでお互いに親密度が増してきます。
ですから男性は女性と親近感や親密感を高めたいために、食事に誘うのですね。
現在恋人関係にある方々も元をたどって行くと、一緒に食事をしたことが交際のスタートであることがほとんどです。
好意を持った女性に対して、男性はプライベートのことをいろいろと聞いてきます。
好きな女性のことを、もっと深く知りたいと思うからなんですね。
好きな食べ物、服、アクセサリー、誕生日、住所、電話、メールアドレス、経歴、学歴、家族構成、兄弟、両親、趣味、スポーツなどなど。
男性は面と向かって、女性をほめまくってきます。
好意を持った女性の趣味に興味を持って始めたり、同じ色合いの服装をしたりします。
女性との接点を積極的に増やしたいと思うからなんです。
心理学の用語にもありますが「ミラーリング」現象ですね。
好意を持つとその人の行動に無意識に自分の動きを合わせてしまう心の働きです。
とにかく男性は女性の近くにいたがるようになります。
基本的に日本の男性って、正面向かって、ずばり「君が好きです」なんて言えない、恥ずかしいという気質があります。
そこで直接言えない代わり、好意を持つ女性に関連するモノを「好き」と言って、間接的に「好き」と言っているのです。
もちろんその前にすでに男性からのアタックを何度も受けてますから、もう十分に男性の気持ちは十分にわかっているでしょう。
男性の行動は女性から見たら子供っぽいですよね。
ついでに、女性に視線を送らない男性の心理についても見ていきましょう。
女性に視線を送らないのは、男性がその女性に関心のないことを意味しています。
男性はこの点が実にはっきりしてわかりやすいですよ。
憎らしいぐらいですね。
また視線以外からでも男性の行動からすぐに分かります。
好意を持たない女性に話しかけるとき、男性は女性の名前を呼びません。
その他大勢の中のひとりであるという認識しかないからなのです。
「ねえ」「あのさ」「ちょっと」などの言い方が出たら、脈なしですね。
男性が女性に対して好意を持っているかを確認したいのなら、男性に話しかけてみます。
このとき、男性の顔の表情が瞬間的にどう変化するか観察してみましょう。
もし眉間の筋肉がピクリと動くようなら、男性側には不快感や嫌悪感があること示しています。
人は嫌悪感を感じたときに、本能的に表情筋が反応してしまいます。
意図的に笑顔や無表情を作ろうとしても、そのほんのちょっと前、男性の心理が顔の表情に表れるのです。
言葉や表情以外にも、男性に好意があるかどうか探ることができます。
普段、日常の中で男性との距離がどれぐらいか、物理的にどれくらい離れているかを観察します。
物理的な距離と心理的な距離は比例します。
物理的に距離を取ろうと男性が動くとき、男性がはあなたに関心がありませんと意思表示しています。
例えば、同じテーブルを囲んでいたときですね。
男性の心理が最も良く分かるシチュエーションです。
男性が上体を反らしたり、椅子を引いて距離を取ろうとする行動をしたなら、心理的に距離を置きたいという心の表れが行動を起こさせました。
男性が女性に好意を持つとき、女性をじっと見つめます。
では、女性の方の場合はいかがでしょうか。
女性の方は、男性に魅力や好意を感じていなくても、男性を見続けることができますよね。
特に好意を抱かなくても、平気で見続けていられます。
しかしお気を付けください。
男性にじっと視線を送り続けていると、男性は次のように感じてしまうのです。
「オレのことに気があるのかな?好きなのかな?」
このように男性は簡単に誤解しやすいのです。
男性と女性の見つめ方には違いがありました。
男性の頭の中では、じっと見つめることが相手に好意を持つことだ、という認識があります。
つまり女性が見つめてくるのは、自分に好意を持っているからだ、と勘違いしてしまうのです。
何気ないことから誤解されて面倒なことにならないよう、男性に視線を送るときは気をつけたほうがよいですね。
いかがでしたでしょうか。
この通り男性の視線の理由は実に単純です。
今回の記事を参考にしていただければ、男性の心理を手にとるように理解できるようになるでしょう。
今回は、男性が女性に送る視線の理由と男性の心理、男性の行動例をご紹介してきました。
女性と違う男性の考え方を知って男女間でも円滑な人間関係を築きましょう。
最後までご覧いただきましてありがとうございました。
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