なんだかプリプリ怒ってたけど、あの娘どうしたんだろう?
男性が何気なく言ったひと言に女性が急に怒り出したなんてことはありませんか。
男性にとって悪気がなかったとしても、そのひと言は女性にとって傷つく言葉だったりするのです。
これは男性と女性との特性の違いから起きてしまうこと。
できればこんなトラブルはしたくないと思いませんか。
女性に対して言ってはいけない言葉を知っておけば、無用なトラブルを防ぐことができます。
今回は女性に嫌われる言葉として、特に言っちゃダメなNGワードをご紹介したいと思います。
男性にしてみれば、何気ない言葉のどこが問題なのかわからないのだと思います。
嫌われるNGワードの特徴は、女性の外見に関する言葉、男性の発するあいまいな言葉、適当にあしらわれたなどの言葉に敏感に反応します。
どんな言葉がNGワードなのか見ていきましょう。
B男「A子さん、最近ちょっと太った?」
A子「ええっ、そんな風に見える?今日来てる服のせいだよ・・・」
(女性の内心:このデリカシーのないダメ男め。覚えてろ!)
「太った」は女性対して、決して言ってはならない言葉のひとつです。
その後に女性がやせたとしても「太った」と言われたことと、言った人のことをいつまでも根に持つのが女性です。
また「太った?」と言われるのは男性だけでなく、女性に言われてもショックに感じます。
似ている言葉で「ぽっちゃり」「ふくよか」「ふっくら」「丸い」などの言葉もやめておいたほうがよさそうです。
柔らかく言っているつもりでも、受け取る女性の方からすれば「太ってる」と言われてると一緒ですから気をつけたいですね。
間違っても「肥満」なんて言葉を使ってはいけません。
B男「ほら、あそこに立っているあの娘、かわいいね」
A子「う、うん。そうだね」
(女性の内心:目の前に私がいるのに、他の女と比較するなんて失礼なヤツ。私を何だと思ってるの)
女性にとって、目の前で他の女性が「かわいい」とほめられると、女性の嫉妬心がメラメラと燃え上がってきます。
「頭がいい」「気がきく」「優しい」という言葉よりも、なによりも「かわいい」は最強です。
言葉のパンチを食らわされた女性は怒りが吹きだしてきます。
容姿に関わることは、女性の一番の関心事なのです。
そんな中で、他の女性が「かわいい」とほめられると女性は嫉妬心をメラメラと燃やしはじめます。
彼女や奥さんとのデート中に、間違っても他の女性を「かわいい」とほめないでくださいね。
男性は何気なく、つい本心を言ってしまいがちですのでご注意を。
B男「すみません、お年はいくつですか?」
C子「は?さあね〜」
(女性の内心:ぐさっ。このバカ男!)
相手の女性の情報を得るのに年齢を知ることは、重要なことですが、直接相手に、それもストレートに年齢を聞くのはNGです。
女性は誰しも自分の年齢を気にしているものです。
特にまだ知り合って間もない女性に、出し抜けに「いくつですか?」と聞くのはやめましょう。
さらに「私おばさんだから〜」と言っている女性ほど要注意です。
表向き本人はそう言っていますが、実は一番気にしています。
女性としては、わざと自分をちょっと下げて親しみやすくしているだけなのです。
その女性の心理を知らないで、真に受けて年齢を聞いちゃいけませんね。
A子「ちょっと、聞いて。じつはあーで、こーで・・・・・」
B男「あっ、そ。」
A子「ちょっと、ちゃんと聞いてんの!」
(女性の内心:話を聞かないなんて、私をバカにしてるの!)
女性にとって、話を聞いていなかったと分かる相づちは大嫌いです。
ちゃんと話を聞いているにもかかわらず、ついうっかり「あっ、そ」と言ってしまうと、女性から怒りをぶつけられることになりますからご注意を。
同じような言葉で「はいはい」「ああ、聞いてるよ」などの言葉もマズいですね。
女性の話には関心がありませんよ、と言っているようにしか聞こえません。
D男「女のくせに料理もできないの?」
E男「女なんだから、そんなに仕事ででしゃばるなよ」
(女性の内心:なによ。偉そうに。だからなんだって言うの)
このような「女のくせに」「女なんだから」といった、古くからの社会通念を押し付けるような言葉は控えるべきです。
逆に自分自身が「男のくせに」と言われたなら、どう思うかを考えてみればわかると思います。
自分だって言われたら、ムカつく言葉は相手にも、使うべきでありません。
D男「この荷物片づけておいて」
E男「早くお茶いれてよ」
(女性の内心:だったら自分でやったらいいじゃない。何様だと思ってるの!)
「〜をやれ」「〜をしろ」と女性に対して命令口調で話すのは、NGです。
これらの命令口調は男尊女卑そのものです。
女性は男性のこの見下した態度に怒りを覚えますよ。
男性は冗談のつもりでも、間違っても使わないことです。
反対にこちらなら大丈夫です。
男性から女性に対して
「〜してあげるね」「〜やっておくよ」
小さなことでも「やってあげるよ」の言葉をかければ、女性が喜びます。
A子「今日はあれがあって、これがあって・・・・・・・」
F男「うるさいなあ。ちょっと静かにして」
(女性の内心:はぁ、なにコイツ。失礼しちゃうわ)
女性は元来おしゃべりなものです。話したいこともたくさんあります。
その多くは「今日こんなことがあった」「おもしろいものを見つけた」など他愛もない出来事でも、話を聞いて共感してもらいたいと思っています。
それが女性の特性なのです。女性自身も自分たちがおしゃべりであることを認識しています。
しかし「うるさい」と一喝されると、話を聞く聞かない以前に、女性の存在そのものを否定したことになります。
類似した言葉として「そんなの、どうでもいいじゃない」もあります。
女性の話を聞いてあげて、男性の懐の広さを見せましょう。
「うん、うん、そうなんだ」と相づちを打って話を聞いてあげましょう。
男性も女性も、会話の途中で話を否定されるとイライラしてきますね。
特に女性はたいていの人が、話を否定されるとイラッときます。
男性から「でも、それは違うよね」と決めつけられたり、「だけど、なんでそんなこと考えるの?」などの上から目線の説教されると、女性はおもしろくありません。
女性に対してひとつ前に説明した「うるさい」と言ってはいけないのと同じ理由です。
もしその場で、女性が黙っていたとしても、ある日どこかで、そのしっぺ返しが男性にはね返ってきますよ。
男性の懐の広さを見せましょう。女性の話を聞いてあげましょう。
「うん、うん、そうなんだ」と相づちを打って話を聞いてあげれば、女性は喜びます。
A子「今度の旅行どこに行こうか?」
B男「う〜ん・・・、どうしようか?」
(女性の内心:まったく、はっきりしないんだから。自分の意見はないの!)
女性から意見を求められたとき、「う〜ん・・・」「まあ・・・」とあいまいな返事を男性がするのは女性にとってイライラのもとです。
特に相手の男性が優柔不断で、あいまいな態度を取るのを女性は嫌います。
女性は男性に明確な態度を取ってもらいたいと思っています。
男性側からすれば、女性がいつでも態度をハッキリして欲しい気持ちはわかります。
状況にもよるんですけどね、男だって判断がつきにくい時だってあるんです。
しかし、そんな時でも男性は表面上は迷いを見せず、自分の意見をいつでもハッキリ言えるように訓練しておく必要がありますね。
問題や失敗が会ったとき、男性は失敗の原因を自分の外側、つまり誰かのせいにしたがりますね。
反対に女性は失敗の原因を自分の内側、つまり自分のせいだと考える傾向があります。
女性にしてみれば、男性が自分の失敗を誰かに責任転嫁していることが許せないのです。
なんて器の小さい男なんだろうと内心で思っています。
いかがでしたでしょうか。
女性に嫌われる言葉は、男性からすれば何気ない言葉なのです。
しかし一体のどこが問題なのか男性には分からないから、問題はなくなりません。
嫌われるNGワードの特徴は、女性の外見に関する言葉、男性の発するあいまいな言葉、適当にあしらわれたなどの言葉で、女性は敏感に反応します。
女性に対して言ってはいけない言葉を知っておけば、無用なトラブルを防ぐことができますよ。
今回は女性に嫌われる言葉として、特に言っちゃダメなNGワードをご紹介してきました。
最後までごらんいただきましてありがとうございました。
女性に嫌われる。
私の中学校時代の悲しい思い出があります。
それを今回はご紹介したいと思います。
私は中学の頃、吹奏楽部に所属していて、パートはフルートでした。
フルートというとほぼ女性ですよね。
私が3年生になったとき、フルートのパートリーダーに私が選ばれたのですが、なったそうそう失敗をやらかしました。
ある日、1年生の女の子が練習を休みますと私に言いに来たのです。
そのときパートリーダーになって初めてのことだったので舞い上がっていたのでしょうね、。
つい偉そうに「休んじゃダメじゃないか、ちゃんと練習しなよ」なんて怒っちゃったのです。
そしたら、怒られたその女の子がクラブの女の子達に「あんなヒドいこと言われた」って言いふらしたようです。
あっという間に私は、フルートのパートの中で四面楚歌になりました。つまり私は女の子から無視されたんですね。
私と誰も女の子が話をしませんし、一緒に練習となると協力しないという仕打ちをうけて、とても参りました。
女性は、気に入らない誰かを仲間はずれにするとき、無視して相手にしないという女性の得意技を使います。
女性にとって、周りの人たちとコミュニケーションができないのが一番つらいことですからね。
まあ、もともと私が偉くもないのに、女の子を頭ごなしに叱り付けたのがマズかったのです。
このことを教訓に、女性に対しては言葉に気をつけよう、と思うようになりました。
おしまい、おしまい。
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